水上バイクは船舶の一種で、ハンドルバーの操作と操縦者の体のバランスで操縦する乗り物で、正式には水上オートバイと呼ばれています。特殊小型船舶の一つとされ、エンジンを原動力にして船体の下にある吸入口から水を取り入れ、ジェットポンプで水流を加速させその動力で動きます。水と一体になって楽しめる乗り物が欲しい、というアメリカ人のオーダーがきっかけとなり、1970年代に販売され始めました。水上バイクには様々な形があり、1人乗りで立って操縦するスキータイプや、2人から4人まで座って乗ることが出来るランナバウトタイプ、それと競艇などに使われるスピード重視のスポーツタイプの3種類です。

利点は、船体の小ささから停船場所を選ばず、端に寄せることもできるので交通の迷惑にならないことや、安価で保険料や税金や検査料金などの維持費も比較的安いこと、また狭い水路でも通行が可能で、スピンターンが容易なことから回転半径が小さく済むなどです。さまざまな楽しみ方がある水上バイクですが、どのような場合でも法令および各水域のローカルルールを厳守して、周囲の迷惑にならぬように注意する必要があり、このため水上バイク免許の取得が必須になります。水上バイク免許の種類は特殊小型船舶操縦士免許で、学科ではマナーやマリンのルールの基本を学習し、実技では実際に水上バイクを操縦して試験に挑みます。操船できる航行区域は陸岸より2海里で、取得年齢は満16歳以上です。

海の上を爽快に駆け抜けていく水上バイクは、操縦する人の快感のみならず、見ている人の目を釘付けにしてしまう程格好よくて惹きつけられます。こんな爽やかで魅力的な青い波の世界を満喫するなら、ぜひ水上バイク免許を取得して思い切り海を楽しみましょう。

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