小型船舶操縦士免許は国家資格であるため、相応の試験を受けて合格する必要があります。船舶免許では身体検査と学科試験、実技試験の合計3つを受験しなければなりません。まず身体検査については、学科試験の日の最初に実施されます。視力と聴力、そして簡単な運動機能に関する試験が主体です。

矯正視力の状態で両方の眼が0.5以上が必須であり、加えて片目が0.5未満の場合はもう一方が0.5以上でなおかつ視野が150度以上あれば問題ないです。色覚も判断材料の1つであり、船舶の灯火の色を判別できなければなりません。もし灯火の色の識別が困難な場合は、日中の時間帯にて航路標識の色味を区別できれば時間帯が限定はされるものの取得が可能になります。聴力については、5メートル以上離れた地点で話し声が聞き取れれば合格です。

補聴器の使用も認められており、話し声が聞き取りにくい時は70.5デシベルの汽笛音が判別できれば良いです。疾病や身体機能の状態に関しても検査の範囲内であり、軽症でなおかつ勤務に支障が出ないレベルであれば問題ないと判定されます。続いて小型船舶免許の学科試験は、一級・二級および特殊小型については四者択一方式です。なお二級の湖川船舶免許に関しては、出題されるのは正誤方式です。

内容は小型船舶操縦者の心得および遵守と交通の方法、運航・一般の3つの科目から問われます。さらに一級の場合は、上級運航の1・2の二項目が追加で出題されます。実技試験に関しては、船体の取り扱いや基本および応用操縦がその内容です。船体は一級および二級が全長5メートルほどのモーターボートで湖川小出力限定が20馬力未満のエンジンをつんだボート、特殊は3人乗りの水上オートバイです。

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